目次

あ行- か行- さ行- た行- な行-

は行- ま行- や行- ら行- わ行-


あ行


ATP(アデノシン三リン酸)

すべての生物に存在する、アデニン、リボース、3分子のリン酸により構成される化学物質。
生物体内のほとんどあらゆる場所に存在して重要な働きをしている。
絶命後に旨み成分のIMP(イノシン酸)へと分解される。


アルギニン

アミノ酸の一種。
成長ホルモンの分泌を促して筋肉増強作用に力を発揮するほか、免疫機能の向上、血流改善、精神的・肉体的に強化、生殖機能の改善などの作用をもつ。


IMP(イノシン酸)

魚肉・畜肉、特に鰹節のうまみの主成分。
グルタミン酸一ナトリウムと併用され,調味料として使われる。


オリゴ糖

ブドウ糖や果糖などの単糖類が2~10個程度結合したものの総称。
食物繊維と同様、腸内の余分なコレステロールや胆汁酸を吸収して排泄する働きをもつほか、腸内のビフィズス菌などの腸内善玉菌の増加作用、血中コレステロール減少、肝機能の向上、虫歯予防、便秘解消、血糖値の正常化作用などの効果が期待できる。


か行


カルシウム

体の中で最も多いミネラル。
骨や歯の材料として有名な栄養素だ。
その他にも、
・イライラを治め、精神を安定させる。
・筋肉収縮をコントロールし、こむら返りを予防する。
・心臓疾患の予防。
等、人の生命活動に無くてはならない栄養素。


グルタミン

アミノ酸の一種。
筋肉におけるアミノ酸組成の約60%以上を占め、筋肉のたんぱく質合成の促進、消化器系の機能維持や構造保持の主要なエネルギー源となる。


コウジ酸

酒造りなどに使われる麹に含まれる麹菌を培養して作られる美容成分。
メラニンの生成を抑制することがわかり、その美白効果から、現在では化粧品などにも配合されてる。


さ行


食物繊維

穀物、いも、豆、野菜、果物、きのこ、海藻などに多く含まれる栄養素。
便の量を増やして便秘を防ぐほか、最近では、心筋梗塞、糖尿病、肥満などの生活習慣病の予防に役立つこともわかってきている。


システイン

アミノ酸の一種。
皮膚代謝に関与する酵素を活性化させる機能をもつほか、毒素を積極的に排出して肝臓・脳の保護、抗酸化作用、メラニンをつくる酵素チロシナーゼの働きを抑制、生活習慣病・がんの予防などの作用をもつ。


シングルモルトウィスキー

麦芽原料を使用して仕込み、発酵させ、1つの蒸溜所で蒸溜した原酒だけをブレンド(バッティング)してつくり上げたウイスキー。


醸造酒

日本酒・ビール・ワイン等、原料を酵母によりアルコール発酵させて作られた酒。


た行


鉄分

微量ミネラルの一種。
血液中ヘモグロビンの生成、酸素の運搬などに働きかける。


ドリップ

冷凍した肉や魚を解凍した際に出る汁。
冷凍による細胞の破壊が原因で、壊れた細胞の隙間から旨み成分や水分が流れ落ちてしまう。


な行


は行


ヒスタミン

血液や多くの組織に存在する生理活性物質。
大量に摂取すると、アレルギー症状を引き起こし、顔面、特に口の周りや耳たぶが赤くなる、じんましん、頭痛、おう吐、下痢などの症状が出る。
主に、赤身に含まれるヒスチジンというアミノ酸を、ヒスタミン産生菌が分解する事によって生成されたもので中毒を起こす事が多い。


ビタミンB1

糖質からのエネルギー産生と、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きをする栄養素。
脚気(かっけ)という病気は、ビタミンB1欠乏によっておこる。


ビタミンB2

主に皮ふや粘膜の健康維持を助ける働きをするビタミンで、糖質、脂質、たんぱく質を体内でエネルギーにするなどの代謝を支える重要な働きをしている栄養素。


ビタミンB6

食品中のたんぱく質からエネルギー産生したり、筋肉や血液などがつくられたりする時に働く栄養素。
皮ふや粘膜の健康維持にも役立っている。


ビタミンD

D2~D7の6種類が存在する。
おもにカルシウムのバランスを整える事を補助したり、骨の健康を維持する働きをする栄養素。


ブドウ糖

別名グルコース。
糖の一種であり、代表的な単糖の一つである。
単糖(以上分解できない状態)であるため、吸収が早い。


や行


遊離アミノ酸

旨み成分のひとつ。
たんぱく質と結合せずに、体内で単体で活躍する事の出来るアミノ酸。


葉酸

赤血球の細胞の形成を助けたり、細胞分裂が活発である胎児の正常な発育に役立ったりするなどの働きをしている栄養素。
最近では、成人において脳卒中や心筋梗塞などの循環器疾患を防ぐという研究結果が多数報告されている。