初期の離乳食に!栄養満点なシラス

皆さん、こんにちは!
震災後相馬にUターンして水産の世界に飛び込んだヒロヨシです!

何回かご紹介している『シラス』ですが、今回は赤ちゃんの離乳食ではどうなの?お話です^^

◎シラスって何?という方はコチラの記事をどうぞ↓
【魚好き必見】しらすって何だ?ちりめん、小女子、白魚との違い

私はまだ未婚(汗)なので子供はまだなのですが、出来たらしらすを食べさせようと思っています。
シラスはとっても栄養素が高く、離乳食にぴったりなのですよ♪

今回は、そんなしらすを離乳食にする方法をご紹介します!

何故しらすが良いか

シラスは万能食

シラスは小魚を丸ごと加工しているので、高い栄養価をそのまま摂取する事が出来る事が魅力です。

  • 内蔵や皮膚、筋肉や爪、髪等を作るたんぱく質、
  • 骨や歯を作るカルシウム
  • カルシウムの吸収を促進するビタミンD
  • ヘモグロビン(全身に酸素を届ける役割をしてくれる)を構成する鉄分

等々、赤ちゃんに欠かせない栄養素を、手軽に栄養を摂取できるのです。

忙しいお母さんにも優しい食材なのですよ^^

どんなしらすが良いか

シラスが全て離乳食に向いているか、というとそうではありません。

シラスは干度(水分量)によって変わります。

乾度が高いと、硬くて赤ちゃんは硬くて食べる事ができません。
水分量の多い、釜揚げ、しらす干しをオススメします。

また、商品によっては添加物が入っているものもあるので、なるべく塩だけで加工されたものを選びましょう!

赤ちゃんのための知識

いつから?

食べる赤ちゃん


離乳食を始めて1ヶ月頃がよいとされています。
赤ちゃんが最初に摂取するタンパク質は豆腐が良いとされているので、豆腐に慣れ始めた頃が良いでしょう。

アレルギーに注意!

アレルギー

シラスには小さいながらに卵巣が存在するので、魚卵アレルギーの赤ちゃんは注意が必要です。
まれに鶏卵アレルギーの赤ちゃんも症状が出る事もあるので、まずは医師と相談してみて下さい。

また、シラスと一緒にエビ、カニの幼生が混入している場合があるので、あわせて注意が必要です。

シラスの塩抜き方法

しらす塩抜き

シラスは塩分が強いので、塩抜きをする必要があります。
塩分は赤ちゃんの腎臓に負担をかけてしまいますので、しっかり行いましょう!

1.しらすをザルにあける
2.熱湯に入れ、1分ほど湯がく
3.ざるを上げて完成!!

冷凍方法

製氷皿

しらすは冷凍保存する事ができます。
湯がいたシラスを製氷皿等で冷凍すると、必要な分だけ解凍する事が出来るので便利ですよ!

まとめ

しらすの離乳食、いかがでしたか^^?
栄養もたっぷりで、尚且つ使いやすいシラスは忙しいママの救世主ですよ!!

さらに人手間加えたレシピも沢山あるので、是非探してみて下さいね♪

早く私も自分の子供にお魚を食べさせたいですね~(汗)

それでは良いお魚ライフを~>゚))))))))))))))))>=<

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